おしゃれして出かけるとっておきの夜

皆さんはナイトライフを楽しむというとどんなことを想像しますか?居酒屋でカジュアルに仲間とワイワイ飲むこともナイトライフの一つ。クラブで踊り明かすことももちろん。落ち着いたバーで一人で飲むのもまたいい。

まだ日本では楽しむことはできませんが、多くの国で愛されているのはカジノでのナイトライフ。カジノは24時間営業されており、お昼に楽しむことももちろんできるのですが、やはりカジノの醍醐味は夜でしょう。国によってカジノによって違いはあるようですが、それぞれドレスコードがありますのでそのカジノに相応しい格好をして出かけます。

カジノといえばラスベガス。そう、アメリカを真っ先に思い浮かべる人が多いと思います。ラスベガスを舞台にした映画ではゴージャスでフォーマルな人が多い気がするけれど、実際には多くのカジノではカジュアルな格好でOKなのだとか。Tシャツ、ジーンズでOK。ちなみにアジア諸国でもカジュアルでOK。

その対極にあるのがヨーロッパ。男性はタキシード、あるいはダークカラーのピシッとしたスーツで行きましょ。女性もフォーマルなドレスやハイヒールが必要なところが多いらしい。南半球のオセアニア諸国はスマートカジュアルであればOKとのこと。

緊張しなくて済むという点においてはカジュアルなカジノの方が当然ハードルは低いけれど、せっかく外国でナイトライフを楽しむのだもの、思いっきりおしゃれして非日常を楽しみたいっていう気持ちもわかる。日本ではタキシードなんて自分の、あるいは親族の結婚式でしか身につける機会がないですよね。レオナルド・ディカプリオやジョージ・クルーニー、あるいは007のジェームズ・ボンド並みにタキシードをピシッと決めてポーカー仲間達とテキサス・ホールデムでかっこよく決めることができたら超絶カッコいいではないですか。


数年後、日本でIR(カジノを含む統合リゾート)がオープンしたときにはどんなドレスコードが採用されるのでしょうか。今のところスマートカジュアルになるという見方が一般的には有力しされているそうだけど、個人的には他で味わえないような思いっきりおしゃれをしていく場になってほしいなあと思います。リムジン、シャンパン、タキシードにイブニングドレス。ここぞとばかりに非日常を味わいたい。そんな場所があってもいいのでは?

まずはタキシードが似合う体になるようにダイエットでも始めるとします。

 

10 May 2021