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社会人に多い6月病とは?5月病との違いは?

出会いと別れの季節、春。
新年度から心機一転、新入社員として働き始める方や転職して新しい職場で働くという方も多いのではないでしょうか。また、異動や転勤などで、環境が変わるという方もいるでしょう。
そんな新生活がひと段落し、GWがあけると緊張の糸がきれ5月病ともいわれる無気力状態になることがあります。

5月病の症状とは

5月病の症状とは

この5月病という言葉は既に世間に広く認知されています。
この時期はストレスや疲労を感じやすいため、女性にとっては生理痛を悪化させてしまうこともあります。

気分や感情に現れる症状

1.やる気が出ず、作業効率が落ちる
2.集中力の低下
3.不安や焦りを感じる
4.イライラする
5.周りのことへの興味・関心が無くなる
6.判断力が低下する

身体に現れる症状

1. 体がだるい
2. 動悸やめまい
3. 食欲不振
4. 寝つきが悪くなる
5. 頭痛
6. 免疫力の低下(風邪をひきやすくなる)
などの症状があげられます。

なぜ5月ではなく6月なのか

なぜ5月ではなく6月なのか

近年、この5月病と似た症状を6月に呈する6月病にかかる人が増えています。
実はどちらも正式な病名ではなく、適応障害の一種です。5月病と同様の症状が6月に、特に社会人で増えていることから6月病とよばれるようにもなりました。
4月は新しい環境に慣れるために、ストレスが溜まります。GWで英気を養い、何とか5月は乗り越えても、6月に入って、研修も終わり、職場に配置されると仕事の厳しさに直面します。
6月には祝日がないことも、精神的な負担を増すといわれています。新入社員だけではありません。春に異動や転勤をした中堅社員、中間管理職も、新入社員より相談できる相手が少ないケースも多いため、6月病のリスクがあります。
6月病はストレスが慢性的に存在する場合は、症状も慢性的に経過します。長引くとうつ病に移行してしまう可能性もあるので要注意です。

5月病・6月病にかかりやすい人

真面目すぎる人や几帳面な人は、環境に過剰に適応しようとして自分をどんどん追い込んでしまいます。その結果、ストレスを感じ、発症しやすくなります。
次の項目にいくつか当てはまる人は要注意です。
1.やる気が減退して、ついつい先延ばしにしてしまう
2.些細なことでもイライラしてしまう
3.不安や焦りがつきまとう
4.体がだるくて睡眠も浅く、疲れがとれない
5.食欲がわかず、おいしさを感じられない
6.動悸、息切れ、めまいの症状がでる
上記に当てはまる方は特に5・6月病に注意しましょう。

ストレスと生理痛

ストレスと生理痛

ストレスが原因となっておこる病気や症状はさまざまですが、女性の場合は生理不順や無月経になって現れることも多いようです。
毎月の生理は、女性のカラダのバロメーターです。仕事や職場の人間関係などでストレスが溜まるといつもは周期的にきていた生理が遅れたり、止まってしまうこともめずらしくありません。また、ストレスから生理痛が悪化することもあります。
転職や引越しなど環境が大きく変わるとストレスが溜まりやすいので注意しましょう。
また、精神的・肉体的なストレスが溜まると生理の痛みがより強く感じやすくなります。なかにはストレスに気づかず生理時期を迎え、生理痛がいつもより痛く感じようやくストレスに気づく人も。また、思春期に激しい生理痛に苦しんだ経験があると、嫌悪感や恐怖心からより痛みが増すこともあります。心と体はつながっているので、双方のケアが大切です。
ストレスを軽減するには、自分の生活を見直すことが大切です。

良質な睡眠をとる

眠ることは何よりも効果的なストレス解消方法。睡眠中は疲労した体、心、脳を休ませ感情を処理するのに大切な役割を担っています。

良質な睡眠をもたらす入浴

ストレスが溜まっている状態だと、寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたりと睡眠の質が悪くなります。その為には就寝前の入浴で入眠を促しましょう。
人間は体温が下がるときに眠気を感じます。入浴して体を温めることにより、お風呂から出た後の体温の低下で徐々に眠気を感じ、自然に眠ることができるようになります。
また、身体が温まることにより副交感神経が優位になり、深いリラックス効果が得られ、身体がより入眠しやすい状態になります。
また、入浴中におすすめなのが足裏のマッサージ。足裏にはツボが多く、ストレス解消に効果的なツボや、ストレスで弱ってしまった胃腸の不調に効果的なツボがあります。ツボを刺激することで心身の不調を取り除きましょう。
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毎月の生理は女性の体のバロメーター。ストレスが溜まると生理周期が乱れたり、生理痛が悪化する恐れがあります。
ストレスを貯めないため・自律神経を整える意味からも、十分な睡眠はもちろんですが、規則正しい生活を心掛けて、ストレスに負けないカラダづくりを目指しましょう。

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