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妊活の始め方、管理の仕方とは?

「妊活」という言葉を最近耳にすることが多くあると思います。テレビやブログなどで発表し、芸能活動を控えて出産した芸能人も多くいます。また「妊活」をテーマとするドラマが放送されたりと、社会的な認知度も高まっています。

妊活とは

妊活とは

妊娠についての正しい知識を身につけ、妊娠にあたって自分の体の状態を把握すること。言葉通り妊娠するための活動を指します。

普段の生活習慣に加え、医療による不妊治療を受けることも妊活に含まれます。もちろんパートナーの男性の協力も妊活の一環です。日本は世界一の「不妊大国」だといいます。不妊症の定義は、一定の頻度で避妊をせずに性交をしているが1年間妊娠しないことです。不妊治療の経験がある夫婦は6組に1組と言われています。治療の内容に個々の違いはありますが、不妊専門の医療機関を受診したことがある夫婦は、決して少なくありません。また、不妊治療は早く始めるほうがいいのです。年齢が若ければ若いほど妊孕(にんよう)率は高いのです。

また卵子の老化の問題、精子の状態だけでなく、妊娠後の母体環境へも大きく影響するからです。妊活は妊娠がゴールではありません。出産・育児・最終的には子どもの自立まで続くのです。育児をする体力や経済力を考えても、スタートは早いに越したことはありません。

妊娠の確率・妊娠しやすいタイミングは?

妊娠の確率・妊娠しやすいタイミングは?

健康的な25~30代前半の男女が排卵日に合わせて性交しても、妊娠する確立は20~30%程度と言われています。30代後半になると15~18%程度、40代になると1~5%程度と年齢に比例して自然妊娠の確率は下がっていきます。

妊娠しやすい時期は排卵日の3日前から5日前と言われています。精子の寿命は約3日間、卵子の寿命は12~24時間です。ですから、排卵のある前後にできるだけ多く性交することが、卵子と精子が出会う確率を高め、妊娠する倍率を高めます。

妊活の基本

妊活の基本

それでは、具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか。 妊娠は、排卵→受精→着床すべて順調に行われて成立します。つまり、妊娠するにはまず排卵日を正確に知ることが大切です。

妊娠をしたいと思ったら、まずは基礎体温をつけて排卵日を予測します。妊活の基本は基礎体温をつけることが大切です。基礎体温を測る際には婦人用体温計を使用してください。排卵日がわかれば妊娠の可能性は高まります。基礎体温は必ず毎朝、起きたらすぐ測りましょう。

またお酒を飲んだ翌日や睡眠不足に場合は正確な数値が出ないことがあるので注意が必要です。体温を測る際には、一定期間測定を継続します。1日2日計測したところで、それが低温期の属するのか高温期に属するのか判断することは難しいためです。最低3か月程続ければ、自分の基礎体温の推移が分かるようになるでしょう。

基礎体温の計測に加えて、排卵検査薬を使うと、より正確に排卵日を把握することができます。排卵検査薬は、黄体形成ホルモンの値が一定値以上(卵胞が成熟した際のホルモン値)で陽性反応が出る仕組みになっているため、排卵検査薬で陽性となれば排卵間近だと判断できるからです。また妊娠しやすいカラダをつくるには、日ごろの生活習慣を見直すことが大切です。十分な睡眠や食生活を改善し、心身ともに健康でなければなりません。 自分では不調に気づかない場合もあるので定期的に婦人科で健診を受けることもオススメします。

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最近よく耳にする「妊活」ですが妊活とは自分の体をしっかり把握し、妊娠について理解を深めることです。また妊娠しやすい体をつくるための行動のこと。女性だけでなく男性の行動も含まれます。妊活の基本は基礎体温をしっかり測り、排卵日を知ることです。

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